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  • 配合比エラー

    時間:2014-09-19出典:管理者


    現象

    例:恵柏新材LT-5078シリーズとLT-5089シリーズのおすすめする配合比は、樹脂:硬化剤=100:30(重量比)

    影響

    1. 樹脂の含有量が高すぎると、硬化反応の不完全や架橋密度の低下をもたらすので、製品の性能に影響を及ぼ します。

    2. 硬化剤の含有量が高すぎると、局部の反応が速すぎて、他の部分は反応に参与しなくなり、全体的架橋密度  の低下をもたらすので、製品の性能に影響を与えます。

    予防策

    • 接着剤を配合するとき、品質検査者またはプロセス担当者に配合比率を確 認してもらいます。

    • 接着剤を入れる前に、樹脂の混合粘度と色が正常かどうか観察します。異常があれば、即時に使用を中止し、原因を追究します。

    • 自動装置を用いて混合するときに、設備の運転が正常かどうか確認したうえ、設備を定期的に校正し、配合比率の正確さを確保します。